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2007.11.02 (Fri)

プログラム作成

私は以前書きましたが、八郷町の頃から「おしゃべりコンサート」という町(市)の企画の実行委員会のお手伝いをしています。

おしゃべりチラシ


以前のおしゃべりコンサートではオーケストラだけではなく、様々な音楽を町民・市民の皆様に提供してきましたが、ここ数年来はオーケストラを呼んで演奏会を開いています。
やはり人気が高いというか、好評です。

みなさん何の音楽が聴きたいですか? というアンケートを出すと、フォークソングだの、フォルクローレだの、ジャズだの、ギター協奏曲だの(私だけ?)様々なことを書いていらっしゃいますが、オーケストラを聞いた後の感想は「初めての本物の音楽に感動した!」とか「また来年オーケストラが聴きたい」とか、オーケストラというのはかなり多くの人に受け入れられる音楽のようです。
チケットがほぼ完売することからもそれが伺えるでしょう。

迫力が違いますよ、迫力が・・・

ヴァイオリンのソリストが奏でる哀愁漂う繊細な旋律から、コントラバスのおなかに響く重低音の音圧、弦楽器も管楽器も打楽器も皆が一瞬で大音量を爆発させるファンファーレなど、音楽の王様と呼ばれるに相応しい迫力があります。

そんなオーケストラの音楽会を毎年秋に企画して行っているのが、このおしゃべりコンサートですが、私の役割はどちらかというとデスクワーク系です。

チケットは実行委員の全員で、知り合いに販売したり、窓口で販売したり、チラシをまいて宣伝したり、ポスターを張り出したり、看板立てたりして様々な方法でチケットを売りさばきます。ここ3年ほどは毎年ほぼ完売のうれしい悲鳴を上げています。
その中でも一番の効果があるのはやっぱり地元の人としての「クチコミ」ですね。すごい人ではご夫婦で200枚くらい売る方もいます。

しかし、地元に友人があまりいないわたくし・・・

しかもその数少ない友人も、その実行委員だったりして、販売する糸口すらありません。

それでも役に立てることがあるのはプログラム作成くらいです。
多少ですがパソコンも使えますし・・・。


それで私が実行委員に入ってから、プログラムを作成するようになりました。それまでは、チラシに曲目が載っているのでそれでよし、だったそうですがせっかくのオーケストラ・コンサートなので、少しでも記念になるように、そして少しでも音楽というものが分かっているとより楽しく音楽を楽しめるので、プログラムを作成してみました。

おしゃべりプログラム


私の性格を表すような「うんちく」を入れた曲解説が付いています。

作曲者の話しや、その曲ができた逸話や時代背景など、ネット上から拾ってきた情報で作成するのですが、なかなか大変ですが、お客様からも結構好評だということも聞いてちょっとうれしくも調子に乗っています。

クラシックなのであまりいい加減な情報は少ないのですが、それでもできるだけ2つ以上のサイトから同じ情報が得られらものを採用するようにしているので、結構時間がかかります。なかには全然情報が出てこない作曲家や曲も・・・


今回は「ウイーン我が夢の町/ルドルフ・ズィーツィンスキー」に苦労しました。

結構メジャーな曲らしく、コンサートで歌われる機会も多い曲で、色々なホールのコンサート記録や、プログラムには検索が引っかかるのですが、その内容や、ズィーツィンスキー本人の事に細かく言及しているようなサイトがありませんでした。

これには困った・・・

ズィーツィンスキー・・・君は一体誰なんだ? 
ウイーン我が夢の町とは一体何者?

そんな問答しながら夜にパソコンの前で四苦八苦・・・

それでも多少の情報は得ることができ、お茶を濁すような内容だけを入れて作成終了・・・これで良かったんだろうか?
図書館に行って調べる暇もなく、まるでやっつけ仕事のように終わらせてしまったことにちょっと後悔している今日この頃でした。
この協力ができるのも今回で最後だというのにねぇ・・・。



“やさと”我が夢の町・・・なんてね

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2007.10.23 (Tue)

音楽って

音楽ってなんだろう。

そんなことを考える。

音楽はとってもいい、ギターに限らず、笛もバイオリンも、民族楽器も太鼓も全て音楽を紡ぎ上げる材料は全て好きだ。特にギターが好きなのは言うまでもないが、それは僕がこの人生の中で最も深く関わった楽器だからだろう。もし、中学校で吹奏楽部に入ってたら、他の楽器にのめり込んでいただろう。フルートか? トランペットか? 自己主張の少ない僕はなり手の少ないマイナー楽器をやっていたかも知れない。
オカリナが好きだった時期もある「宗二郎」ってオカリナ奏者がいたとおもうけどそのCDが好きで借りてきてはテープにダビングして聞いていた。こうして考えると、昔から独奏楽器が好きな傾向がある気がする。


なぜこんな文化が生まれたのだろう。音楽には国境があるようで、国境はないきがする。ヨーロッパで生まれた音楽は日本人に理解できない訳ではないし、アフリカの民族音楽でも日本人は心癒されることはあるだろう。もちろん、民族性やその周りの環境で生まれる楽器も、リズムも、旋律も全く違うかも知れないけど、旋律というのは言語と違って勉強しなくても理解できる。

ヨーロッパで生まれた音楽は学問として確立されているが、別にそんな学問が無くとも聞くことは出来るし、理解することができる。「ド」という音に「ミ」と「ソ」の西洋音楽的に「3度」と「5度」の音を重ねると「主和音」になって非常になじむ和音になる。しかしこの3つの音が馴染むと言うことは、聞いてみればわかる。別に日本人だろうが、アフリカンであろうが、アラスカのエスキモーであろうが音が卯という学問を知らなくとも、理解できるし感じることができる。
またそれぞれの民族独特の和声があってそれをヨーロッパ人が理解できないと言うことはないだろう、現に日本の旋律「さくら」などは非常に好まれているときく。

音楽は言葉を使わないコミュニケーションとしてものすごく優れたツールでは無いだろうか? 民族性を示すことができて、自分を示すことができて、それが相手に伝わる可能性を秘めている。もちろんそれで全てが伝わるわけはないし、意思疎通ができるわけではないだろうけど、一番大事な部分というか、心を伝えることができる手段となると思う。

しかもそれだけでなく、その音楽が気に入れば相手に安らぎを与えてあげられるかも知れない。おそらく動物や虫たちでさえ、音楽には何らかの感情を持つことだろうと想像する。それが何かを理解できなくても。

音楽の素晴らしいところは、何よりも「癒し」を与えてくれるところだろう、僕にはそう感じる。「興奮」や「悲しみ」中には「怒り」を伝える、または相手に感じさせる事が目的の音楽もあるだろう、映画音楽や効果音楽などがそう、でもそれでも最終的には観客を喜ばせることを目的とした音楽であるといえるだろう。もともと人を苦しめるために生まれた音楽なんてないんだと思う。

言葉や文書でも人に癒しを与えることはできるだろう。
しかし言葉は民族独特の物で通じない人には何も伝わらないし、時として「傷つける」道具となるときもある。人間が使う万能道具だからしょうがないのか。癒しを与えることができる「道具」の中でも音楽はとりわけ優秀な道具であると思う。

音楽に全く触れずに生きていく人もいるだろう、例えば「聾唖」の人たちがそうだ。最近身近に関わる聾唖の人がいるから、こういった人たちにとって音楽とは何だろうかと考える。聾唖の舞姫、小林さんがそうだ。

ましてや僕は小林さんと一緒の舞台で音楽の伴奏をしている。
これは重要な事だと思った。
・・・小林さんの後ろで演奏していると感じることがある、彼女の呼吸と動き、表情のそれら全体に音楽を感じるときがある。それに何となく感じるものを併せて弾いている感触だ。
その場その場で紡ぎ出す音楽、そんな能力が僕にあったらもっと素晴らしい舞台になった気がする。

12月のことば座の舞台でも演奏させてもらおうかと考えている。僕の演奏は素人の域を出るものではないから、正直舞台の「格」が落ちそうで怖い気がするが、それでも良いと言ってくれる白井さんに感謝しながら大役を引き受けようと思っている。


※一度公開後に加筆訂正しました。
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2007.07.02 (Mon)

The 趣味人 o(゚Д゚)っスゴッ!

昨日は、寝たのが3時頃、起きたのが8時だったので、かなり眠かったのですがちょっとお出かけをしてきました。

いつもギター文化館にいらっしゃっているK玉さんという、ギターコレクターの家へ遊びに行って来ました。


土浦のマンションにお邪魔して、コレクションのギターを見に行ったのですが、色々と弾かせて頂きました。

以外と気に入ったのが「ヤマハ・グランドコンサート・シリーズ」で「GC−7D」という1972年のものでした。

35年経っているとは思えない綺麗なギター・・・おそらくレストアされているのだろうと思いましたが、つやつやしたいい音でした。

その他も、松井邦義、一柳一雄(フェルナンデス?社)、田村廣、ロマニリョス、ゲルハルト、ベルンドなど様々弾かせて頂きました。


ギター文化館に持ってくるときに良く触らせて頂いていますが、演奏する環境が違うとギターの印象も変わるものだ・・・とつくづく感じました。


銘器を色々と演奏できるというのはすごいことです。


楽器屋さんでもないのに・・・。


しかし、そのKさん「趣味人」という言葉に相応しい人物で、さまざまなオーディオにも昔から凝っていらっしゃったようです。


ぱっとオーディオラックに見えたこれ何だと思います?
上の小さい黒いものは、もちろんスピーカーです、その下の円筒状のものですが・・・

スピーカー?


はじめ、一つしか見えなかったから「傘立て」?かと思っちゃいました。



・・・家の中の・・・しかもオーディオラックに何故・・・・?



傘立てなんてあるわけ無いでしょ、実はこれ「スピーカー」です。

結構古いんですが、いわゆる「全方向スピーカー」という奴のはしりなのでしょうね。

120°のスピーカーが3方向に向かって合わさっていて、円筒内内側に下に向かって「ウーハー(重低音用スピーカー)」が付いているそうです。



・・・すごい・・・



んで次に目に付いたのがこれ




オープンリール




・・・ちょっと、すごいんですけど・・・オープンリールのデッキです。



昔はこれが流行った時期もあったそうですが、現在でも使用している人は、かなりの趣味人だと言えるでしょう。


実際にかけて聞かせて頂きました。


その音質・・・・素晴らしいです・・・。



その後にCDを同じアンプを通して聞いてみたのですが、音質が明らかにオープンリールテープに劣っていました。


すごいですね・・・。


ジャズの名曲「Take5」などが入ったテープを聞かせて頂きましたが、すごくいいんですね。



こんなシステムで、オーソドックスなジャズでも聴きながら、ウイスキーでも傾ける・・・こんな素敵な時間が過ごせそうです。


素晴らしい時間を過ごせました・・・ありがとうございます。

また遊びにいきます。

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2007.06.21 (Thu)

自作の音楽

前々回のBGMギターのお話の続き・・・


昨日、その脚本家の方が見えて私の自作BGM音楽をお渡ししました。


サンプルとして渡した箇所は先日もアップしましたが、演奏されている中でも「かなり曲っぽい」イメージのあるところだったので、メールで「かなりジャパネスクに偏っている嫌いがあるけど、面白いね」と言われました。

サンプルMP3

確かに全体的にイメージが、「和」であり「神話時代」であり「里山」であるし、そんなチューニングで遊んでいるからその通りですが、初めから聞くと結構印象が違います。


そんな意味で、一度ギター文化館の中で聞いてもらいました・・・。



反応は・・・・?



「良いと思いますよ」



・・・(;-ω-) ホォ〜〜〜〜=3 っとしました


正直この瞬間までドキドキですよ、「顔色を伺う」とはこのことでした。

聞いた瞬間の表情や、その言葉のイントネーションまで聞いて、舞台音楽として気に入ってるかどうかを確認してしまいます。


「初めて作ったにしては、かなり上出来じゃないですか? 特にこの部分(かなり現代音楽的な和声でゆったりアルペジオを弾いている部分)なんていいですね。ちょっと(朗読を)あててみましょうか?」


そしてホールで音楽をかけつつ「朗読」を簡単に入れてみました。





・・・・音楽♪・・・・(朗読)・・・・





朗読は朗読舞にも使われる「詩」部分で、とてもいい感じに合いました。


読み手の音楽への「合わせ」が巧いんですが・・・。



実際に本番で使用されるのは6月24日に「みのーれ」というところで披露される「朗読舞」です。


その日は「コンサート」が入っているので、見に行けませんがビデオを撮るということなので後でじっくり見てみようかと思います。


結構ドキドキですね。

テーマ : d(*`・∀・)b よっしゃぁっ!! ジャンル : 日記

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2007.06.19 (Tue)

連続アップです。

ギター文化館のブログで、数回出てきましたが「ことば座」の脚本家の人とお茶しながら話していると、「ギターの演奏が欲しい」と言われました。

まさか、私を指名するとは思ってもいませんでしたが、とにかくギター文化館で「朗読舞」をするのに、ギター関係なしとは淋しい限りなので、ぜひ後ろで弾いて欲しい・・・




・・・できるか!






クラシックすらまともに演奏できない私が「舞」の音楽を担当するなどもってのほか・・・と思ってました。

もっと演奏ができる人はいくらでもいます。




しかし、注文としては・・・





プロではいけない。




音楽としてあまり成立すると、いけないあくまで主役は「舞」




地元の人がいい・・・




当で全然かまわない、ヘタだろうと、巧かろうとかまわない、それを巧く料理するのが演出家・脚本家の腕の見せ所。むしろ、そういうものの方が、「我の強い演奏家の音楽」より、以外に素晴らしい作品になったりする。




あまりイメージを持たずに弾いて、ギターの音色でさえあればいい。





むしろ、こういうのを楽しんでやってくれればもっといい。




てな感じです・・・


「ええーっ?マジで?」とは思ったものの、ちょっと興味のあった僕は「ちょっとだけ」と「録音で」ということで、やってみることにした。


もちろん録音も編集もしたことないので、すべて「いちから」の準備です。


MDで録音し、MP3プレイヤーに入れてまとめて、音楽波形編集ソフトで、ひどいところだけを削除していく。



とりあえず少し練習で弾いてみたが、何となく難しい・・・・



いや・・・



トコトン難しいぞ・・・・



だって、コードとかあんまり知らないし、イメージで言うと「邦楽」的な和声が良いと思うけど、そんなに知らないし・・・。


適当に弾く・・・これがめっぽう難しいと言うことが分かりました。





なんかとんでもないこと引き受けたような気がします。



イメージを持つなと言うのは、無理です。



だからむしろ「イメージ」をもって、その上で適当に運指や、弾く弦を変えてみては・・・という事にしました。


大体の和声感を決めて、ただ適当につないでいく。


そんな感じです。


おおよそ抱いたイメージは以下のようなもの。

・琴のような感じで、邦楽的な和声

・日本の神話の世界、平安あたりか?


以外とこういう時代の物語が好きなのは、「安倍清明」が好きで「夢枕獏」の平安時代の不思議話が好きなせいもあるでしょう。

何となくゆったりと流れる時間があって、鬼がいて、妖怪がいて、八百万の神様が人間と深い関わりを持っている時代・・・

神話の神様だから、考えていることが人間の知恵では分からない、計り知れない部分もある・・・

古事記に出てくる神様なんて、何しでかすか分からない神様ばかりですもんね・・・



そんなイメージでいいのか?




そんな不安を感じつつ・・・

さあ、では・・・どうしようか?

その場で雰囲気にあったコードを紡いでいくほど、技術も知識もない・・・

知り合いの方でジャズやボサノバ等のコード進行が巧みな人に来てみたりして・・・




んで、一番楽な方法をとりました。




「オープンチューニング」です



1〜6弦を「レ・ラ・ソ・レ・ラ・レ」、1弦2弦6弦を1音下げです。


おそらく「Dsus4」とか言うコードなのかな?


邦楽的な響きがあります。


ちょっと指を添えるだけで、へんてこりんな現代的な和声感になります・・・


でもこれで、セーハしたり、ハーモニクス入れたり、アルペジオを弾いたりするだけで、結構そんな感じになるから不思議です。


意味もなく、ポジション変えたり、爪弾いたり、トレモロ入れたり・・・。



なんか面白くなりました。



出来上がりはどうなんでしょうか?



チューニングを変えたりしながら、録音してたら結構すぐに時間が経ってあっという間に30分以上の録音になり、編集して23分くらいにしました。


一部ですがこんな感じです。


BGMギターMP3

途中の曲っぽいところから抜き出しているので、かなりどっかで聞いたギターに感じます。


訳の分からない、爪弾きなど含めて30分ほど・・・よくやったもんだけど・・・。

改めて聞くと、なんだかなぁ?・・・て感じ?





何となく曲のようで、いい加減・・・そんなイメージです。




初めての体験、ちょっと恥ずかしいかも・・・(*ノωノ)キャッ



キャッ・・・じゃねぇよ、まったく。

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