2007.08.27 (Mon)
朗読舞
一昨日の土曜日は、朗読舞のBGM音楽を演奏するために、玉造町(現:行方市)の手賀(てが)に行ってきました。
ことば座の公演に出させてもらえると言うことになり、この1ヶ月ほどは色々と考えながら試行錯誤の毎日でした。
「朗読舞」というのは「ことば座」独特のものです。
舞方の小林幸枝さんは耳が聞こえない「聾唖」です。
なにがしかのアクシデントで聴力を失ったのではなく、産まれたときからのものだそうです。
その聾唖の舞姫小林さんを見いだし、朗読舞を創り上げているのが脚本家で演出家の「近藤治平(こんどうはるを)」さんです。
舞の中に、「手話」を取り込んだ舞踊。
しかし「手話劇」のようなものとは違います。
体で、物語を表現する・・・風・・・山・・・恋・・・怒り・・・様々なものを「舞」で表現すると言うほうがあたっています。
もちろんベースは手話ですので、他の聾唖の方が見ても意味が分かりますが、手話を知らない健常者が朗読を聞かずにその「舞」だけを見ていても伝わってくるものがあります。
以前から、こういう演劇活動を初めて、今年から「ギター文化館」を発信基地とした公演を始められたご縁があって、今回の運びとなりました。
ギター文化館でのことば座公演記事1
ギター文化館でのことば座公演記事2
ギター文化館でのことば座公演記事3
ギター文化館でのことば座公演記事4
初めの頃は、何となくぎこちなかった小林さんの舞も、回をこなす毎に迫力やスケール感を増し、素晴らしいものに変化しつつあります。
そんなことば座の公演で、ギター文化館で行う演劇なんだからせっかくだから「ギターでBGMを入れたい」という依頼があって、ちょっとした曲をCDに吹き込んで近藤さんにお渡ししました。
BGMに関する記事1
BGMに関する記事2
なんだかんだ言って、結局、結構好評でしたので安心安心。
前回のギター文化館での公演ではそのCDを使って朗読舞を行いましたが、今回は違います・・・
近藤さん>・・・「ねぇ・・・生でギター入れてやってみませんか?」・・・
・・・えっ?(@_@)
・・・本気ですか?・・・私に言ってる?
作成した音楽での公演ではわりと音楽が好評だったので、ちょっといい気になってたかも知れません・・・
・・・とりあえずやってみてできそうなら良いですよ。
と言うわけで、CDでやったような演奏を延々と続けていればいいんだろうと、軽い気持ちで返事してしまった私・・・
それじゃ、一回併せてみようかと挑んだ稽古が散々なものでした・・・。
・・・まず、まともに演奏できない・・・
・・・作曲する・・・と言うか適当に演奏するというのは非常に難しいことと知りました。
まず、作曲というか曲を作るには全くと言っていいほど、音楽の素養がない私・・・中途半端な知識と経験しか持ち合わせてはおりません。
この「適当に」演奏すると言うのが、非常に難しいことと言うことがイヤと言うほど分かった瞬間でした。
CDを作ったときは20分くらいの音楽を作るのに、色々弾いてみて、1時間以上の音楽を吹き込んで、ミスタッチがある場所や、変な箇所は切り取って、良いところだけの切り張りで音楽を作成した。
だから僕でもできたんだけど・・・
現場で生で・・・って無理だ・・・
こういうのは本当に「ジャズ」的なセンスが問われる音楽でしょう。
ジャズのアドリブと言ってもいい加減に弾いているわけではなく、決まったリズムやコード(調)のなかで、音楽を自由に紡ぎ上げる。
もしそれをはみ出して音楽を作っても、その理屈を分かった上で音楽を作らないと、ぐだぐだな聞き苦しい音楽になるでしょう。
「音楽」と言うからには何かしらの「理論」や「システム」の中で創り上げられていて、その中で如何に自分らしい音楽を作れるかが真骨頂と言った所なのでしょうね。
・・・しかしそのような技術も理論もあこがれて勉強してみようとは思いますが・・・できませんせん
まずいね・・・どうするべ Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)ヤバインデナイカイ?!
・・・今更「できません」とは言いにくいなぁ・・・(TεT)アーン
すると、近藤さんが「もっとギターらしい曲をあててみても良いじゃない?」(*^ー゚)b
・・・えっ? そうですか?・・・まいにあわないんじゃ・・・?
「そんなことないよ、もし日本的な音楽が欲しいのであれば、琴でも笛でも持ってきて演奏させるよ、ギターとのセッションだからおもしろいんであって、日本の音楽とのセッションじゃないからさ・・・。」
と言うことで、ちょっとした小品で曲当てをしてみると、これが意外にも合う・・・。
じゃ、これで行こう。
と言うわけで、大まかな方向性だけが決まって、その日の稽古は終了した。
しかし、何を弾こうか・・・
そんなにレパートリー無いぞ
結構長い時間演奏するし、同じ曲何回も繰り返して使うのは、あまり良くないだろうし、ましてやこういう時の音楽は、すべてに気軽に且つハイレベルに演奏できる必要があると思う。
だって、舞の最中にミスタッチが多い演奏なんかを聴かされると、それだけで興ざめだし、聞き苦しい音楽は舞以上に衆目を集めてしまうでしょう。それでは最悪です。
なんとかかんとか弾ける・・・と言う曲ではなく、緊張してても演奏できるきょくで、難曲も必要である・・・
・・・ないよそんなに・・・短期間に増やせる量も少ないだろうし。
・・・( ゚д゚)ハッ!
・・・練習曲というのはいかがでしょう・・・・
わりと、可愛い曲が多いし、短くて調整もつけやすい。
なんと言っても今まで練習で引き込んでいたものであれば、かなりの曲が楽譜見ながらで演奏できるし、簡単だからミスも少ない。
と言うわけで教則本、カルカッシ・タレガなどなどをひっくり返してやったことがある練習曲を出してみた。
・・・結構いい・・・舞にも合いそうな雰囲気がある。
・・・でもこれだけだと、弱いから「怪談話」だけはちゃんとした曲、と言っても小品と既に引き込んでいる曲をあてるようにしよう。
そんなわけで、望んだその次の稽古で弾いてみると・・・
・・・「いいですねぇ、とっても面白いし、詠んでて楽しいですよ」と言ってくれた。
・・・(;゚A゚)ゞ・・・フゥゥまずまずですな
いやはやなんとかなりそうな雰囲気ですよ。
と言うわけで本番まで何とか弾き込んでみます、と言うところまでで続きは次回にします。
ことば座の公演に出させてもらえると言うことになり、この1ヶ月ほどは色々と考えながら試行錯誤の毎日でした。
「朗読舞」というのは「ことば座」独特のものです。
舞方の小林幸枝さんは耳が聞こえない「聾唖」です。
なにがしかのアクシデントで聴力を失ったのではなく、産まれたときからのものだそうです。
その聾唖の舞姫小林さんを見いだし、朗読舞を創り上げているのが脚本家で演出家の「近藤治平(こんどうはるを)」さんです。
舞の中に、「手話」を取り込んだ舞踊。
しかし「手話劇」のようなものとは違います。
体で、物語を表現する・・・風・・・山・・・恋・・・怒り・・・様々なものを「舞」で表現すると言うほうがあたっています。
もちろんベースは手話ですので、他の聾唖の方が見ても意味が分かりますが、手話を知らない健常者が朗読を聞かずにその「舞」だけを見ていても伝わってくるものがあります。
以前から、こういう演劇活動を初めて、今年から「ギター文化館」を発信基地とした公演を始められたご縁があって、今回の運びとなりました。
ギター文化館でのことば座公演記事1
ギター文化館でのことば座公演記事2
ギター文化館でのことば座公演記事3
ギター文化館でのことば座公演記事4
初めの頃は、何となくぎこちなかった小林さんの舞も、回をこなす毎に迫力やスケール感を増し、素晴らしいものに変化しつつあります。
そんなことば座の公演で、ギター文化館で行う演劇なんだからせっかくだから「ギターでBGMを入れたい」という依頼があって、ちょっとした曲をCDに吹き込んで近藤さんにお渡ししました。
BGMに関する記事1
BGMに関する記事2
なんだかんだ言って、結局、結構好評でしたので安心安心。
前回のギター文化館での公演ではそのCDを使って朗読舞を行いましたが、今回は違います・・・
近藤さん>・・・「ねぇ・・・生でギター入れてやってみませんか?」・・・
・・・えっ?(@_@)
・・・本気ですか?・・・私に言ってる?
作成した音楽での公演ではわりと音楽が好評だったので、ちょっといい気になってたかも知れません・・・
・・・とりあえずやってみてできそうなら良いですよ。
と言うわけで、CDでやったような演奏を延々と続けていればいいんだろうと、軽い気持ちで返事してしまった私・・・
それじゃ、一回併せてみようかと挑んだ稽古が散々なものでした・・・。
・・・まず、まともに演奏できない・・・
・・・作曲する・・・と言うか適当に演奏するというのは非常に難しいことと知りました。
まず、作曲というか曲を作るには全くと言っていいほど、音楽の素養がない私・・・中途半端な知識と経験しか持ち合わせてはおりません。
この「適当に」演奏すると言うのが、非常に難しいことと言うことがイヤと言うほど分かった瞬間でした。
CDを作ったときは20分くらいの音楽を作るのに、色々弾いてみて、1時間以上の音楽を吹き込んで、ミスタッチがある場所や、変な箇所は切り取って、良いところだけの切り張りで音楽を作成した。
だから僕でもできたんだけど・・・
現場で生で・・・って無理だ・・・
こういうのは本当に「ジャズ」的なセンスが問われる音楽でしょう。
ジャズのアドリブと言ってもいい加減に弾いているわけではなく、決まったリズムやコード(調)のなかで、音楽を自由に紡ぎ上げる。
もしそれをはみ出して音楽を作っても、その理屈を分かった上で音楽を作らないと、ぐだぐだな聞き苦しい音楽になるでしょう。
「音楽」と言うからには何かしらの「理論」や「システム」の中で創り上げられていて、その中で如何に自分らしい音楽を作れるかが真骨頂と言った所なのでしょうね。
・・・しかしそのような技術も理論もあこがれて勉強してみようとは思いますが・・・できませんせん
まずいね・・・どうするべ Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)ヤバインデナイカイ?!
・・・今更「できません」とは言いにくいなぁ・・・(TεT)アーン
すると、近藤さんが「もっとギターらしい曲をあててみても良いじゃない?」(*^ー゚)b
・・・えっ? そうですか?・・・まいにあわないんじゃ・・・?
「そんなことないよ、もし日本的な音楽が欲しいのであれば、琴でも笛でも持ってきて演奏させるよ、ギターとのセッションだからおもしろいんであって、日本の音楽とのセッションじゃないからさ・・・。」
と言うことで、ちょっとした小品で曲当てをしてみると、これが意外にも合う・・・。
じゃ、これで行こう。
と言うわけで、大まかな方向性だけが決まって、その日の稽古は終了した。
しかし、何を弾こうか・・・
そんなにレパートリー無いぞ
結構長い時間演奏するし、同じ曲何回も繰り返して使うのは、あまり良くないだろうし、ましてやこういう時の音楽は、すべてに気軽に且つハイレベルに演奏できる必要があると思う。
だって、舞の最中にミスタッチが多い演奏なんかを聴かされると、それだけで興ざめだし、聞き苦しい音楽は舞以上に衆目を集めてしまうでしょう。それでは最悪です。
なんとかかんとか弾ける・・・と言う曲ではなく、緊張してても演奏できるきょくで、難曲も必要である・・・
・・・ないよそんなに・・・短期間に増やせる量も少ないだろうし。
・・・( ゚д゚)ハッ!
・・・練習曲というのはいかがでしょう・・・・
わりと、可愛い曲が多いし、短くて調整もつけやすい。
なんと言っても今まで練習で引き込んでいたものであれば、かなりの曲が楽譜見ながらで演奏できるし、簡単だからミスも少ない。
と言うわけで教則本、カルカッシ・タレガなどなどをひっくり返してやったことがある練習曲を出してみた。
・・・結構いい・・・舞にも合いそうな雰囲気がある。
・・・でもこれだけだと、弱いから「怪談話」だけはちゃんとした曲、と言っても小品と既に引き込んでいる曲をあてるようにしよう。
そんなわけで、望んだその次の稽古で弾いてみると・・・
・・・「いいですねぇ、とっても面白いし、詠んでて楽しいですよ」と言ってくれた。
・・・(;゚A゚)ゞ・・・フゥゥまずまずですな
いやはやなんとかなりそうな雰囲気ですよ。
と言うわけで本番まで何とか弾き込んでみます、と言うところまでで続きは次回にします。
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後藤が載ってるから★3個、載ってなかったら★1個。でもファンからするとまともな写真は1枚もない…(´Д`)雑誌としても最低レベル、何をコンセプトに作ったのか理解に苦しむ。袋とじも袋とじである意味がない。何がしたいんだろう?この雑誌は毎回アイドルよりも、普段雑
2007/09/15(土) 22:20:17 | 演劇・舞踊をいっぱい集めました
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