2007.10.30 (Tue)
医者の話
ここ1週間くらい、DVDで「白い巨塔」を見ている。
山崎豊子の有名な小説をドラマ化したものです。いままで、小説も読んだことないし、もちろんドラマも余り興味がなかったので、見なかった。
ちなみに、見ているのは最近リメイクされた唐沢寿明のものではなく、あの伝説の「田宮二郎」の作品です。
初めの1・2話はちょっといかにも昭和ドラマの印象が強くて、あまり面白くありませんでしたが、実際の教授戦で財前助教授を掲げる側と落とそうとする側の策略が飛び交う謀略戦は、汚い人間関係の縮図をしっかりと描き、人間の欲望や、名誉への執着が如実に描かれていて、その中で主人公の財前五郎と対照的に、里見助教授が砂漠の中にオアシスを見つけたときのように、さわやかにそして真っ直ぐに医学者としての理念を堅持し、例え大学を追われてもその信念を曲げること成しに道を突き進む姿が思わず涙を誘いました。
まさにこの里見医師のように、武士のように信念に死ねるならば本望、という心根が素晴らしいと感じました。「武士の一分」ではなく「医師の一分」とでも言うのでしょうか?ヒポクラテスの誓いを地でいくような姿に感動すら覚えました。
まだ全部見ていません、財前五郎君はまだ生きています。今日あたり最終話まで見ようかと思っています。
中でも、太地喜和子(たいちきわこ)演ずる花森ケイ子がすごい女だなと、お気に入りのキャラクターです。
医学部中退で医局中の汚い人間関係に嫌気がさして、やめてホステスをやっているものの、その医局の象徴とも言うべき財前五郎の愛人になる。しかしいつでも本質を見抜く目を持っており、ここ!と言う場面では財前教授をずばっと射抜く言葉を投げつける。
こんなすごい女性がいたら、手のひらでコロコロ転がされそう・・・いや転がされてみたい・・・と感じます。←何言ってる?
改めて見てみると、役者一人一人がとっても生きていて、良きにつけ悪しきにつけ素晴らしいドラマを描いている気がします。
柳原医師の葛藤など、見ている方の胃が痛くなりそうです。
いまだ田宮二郎を越える財前五郎は現れていない、と言われているのも納得しそうです。唐沢寿明の雰囲気と演技力を持ってしても、これほど鬼気迫る迫力、嫉妬心、執着心を表せるだろうか?
むしろ、新しい白い巨塔はまだ見ていないので後日是非見ようと思いました。しかしどんな役者が出てきても、花森ケイ子の雰囲気は越えられない壁がありそうだ。
昨日も医者の話をして、今日も医者の話ですか、今週は医療週間になるかも知れません。
僕も自分の生き方に信念を持って行き続けられるようにしたいな、どんな逆境にあろうと正しいことは正しいと心に持ち続ける。でもそれを他人に押しつけようとは思わないようにしよう。ドラマや医療現場とは違って「人の命に関わる」ことであれば信念を通して戦うことが正しい道でしょうけど。
昼に見た国会中継で、アフガニスタンの問題を提起していた。
彼らは実際の状況を何も見ないで、アフガニスタンの政府はどうの、テロ組織はどうのと言っているのでしょうか? ペシャワール会の中村医師のように実際に縦断飛び交う中で医療行為をしている人の話をちゃんと聞いたことがあるのでしょうか? テレビ出演の時のインタビューで「理由はどうあれ、ISAFは撤退すべきだと思う。」という言葉に回りで一斉に、それは正しい考えではないと言うような内容を、ルポライターらしき女性が理由を挙げながら「私は見た!」という表情で語っていた。
どうも僕の目には中村医師の言葉の方が正しくて、色々と理由や世界状勢などをおりこんで、だからISAFは正しいのだという意見が机上の空論に聞こえた。これは実際にアフガニスタンの人々と一緒になってその中で活動している人と、記者として短期間の取材しかしていない人の言葉の重みの違いではないだろうか?
その場でやりこめられたように俯いている中村医師の姿がやけに悲しく見えました「僕が言いたいのはそんな事じゃない、本当の現場を見て欲しい!」そういっているようにも見えました。
実際にアメリカ軍に機銃掃射(誤射)を受けたことがある方の意見は真実があるのでしょう。
医師としての信念を持っている人の姿を見ると、畏怖・畏敬を感じます。本当に人にできないことをやっている人はすごい。
自分そうなれるように努力しようと思う。
小さな事にとらわれているときではないのだ。
そう、自分に発破をかける事が大事だと思い始めています。
山崎豊子の有名な小説をドラマ化したものです。いままで、小説も読んだことないし、もちろんドラマも余り興味がなかったので、見なかった。
ちなみに、見ているのは最近リメイクされた唐沢寿明のものではなく、あの伝説の「田宮二郎」の作品です。
初めの1・2話はちょっといかにも昭和ドラマの印象が強くて、あまり面白くありませんでしたが、実際の教授戦で財前助教授を掲げる側と落とそうとする側の策略が飛び交う謀略戦は、汚い人間関係の縮図をしっかりと描き、人間の欲望や、名誉への執着が如実に描かれていて、その中で主人公の財前五郎と対照的に、里見助教授が砂漠の中にオアシスを見つけたときのように、さわやかにそして真っ直ぐに医学者としての理念を堅持し、例え大学を追われてもその信念を曲げること成しに道を突き進む姿が思わず涙を誘いました。
まさにこの里見医師のように、武士のように信念に死ねるならば本望、という心根が素晴らしいと感じました。「武士の一分」ではなく「医師の一分」とでも言うのでしょうか?ヒポクラテスの誓いを地でいくような姿に感動すら覚えました。
まだ全部見ていません、財前五郎君はまだ生きています。今日あたり最終話まで見ようかと思っています。
中でも、太地喜和子(たいちきわこ)演ずる花森ケイ子がすごい女だなと、お気に入りのキャラクターです。
医学部中退で医局中の汚い人間関係に嫌気がさして、やめてホステスをやっているものの、その医局の象徴とも言うべき財前五郎の愛人になる。しかしいつでも本質を見抜く目を持っており、ここ!と言う場面では財前教授をずばっと射抜く言葉を投げつける。
こんなすごい女性がいたら、手のひらでコロコロ転がされそう・・・いや転がされてみたい・・・と感じます。←何言ってる?
改めて見てみると、役者一人一人がとっても生きていて、良きにつけ悪しきにつけ素晴らしいドラマを描いている気がします。
柳原医師の葛藤など、見ている方の胃が痛くなりそうです。
いまだ田宮二郎を越える財前五郎は現れていない、と言われているのも納得しそうです。唐沢寿明の雰囲気と演技力を持ってしても、これほど鬼気迫る迫力、嫉妬心、執着心を表せるだろうか?
むしろ、新しい白い巨塔はまだ見ていないので後日是非見ようと思いました。しかしどんな役者が出てきても、花森ケイ子の雰囲気は越えられない壁がありそうだ。
昨日も医者の話をして、今日も医者の話ですか、今週は医療週間になるかも知れません。
僕も自分の生き方に信念を持って行き続けられるようにしたいな、どんな逆境にあろうと正しいことは正しいと心に持ち続ける。でもそれを他人に押しつけようとは思わないようにしよう。ドラマや医療現場とは違って「人の命に関わる」ことであれば信念を通して戦うことが正しい道でしょうけど。
昼に見た国会中継で、アフガニスタンの問題を提起していた。
彼らは実際の状況を何も見ないで、アフガニスタンの政府はどうの、テロ組織はどうのと言っているのでしょうか? ペシャワール会の中村医師のように実際に縦断飛び交う中で医療行為をしている人の話をちゃんと聞いたことがあるのでしょうか? テレビ出演の時のインタビューで「理由はどうあれ、ISAFは撤退すべきだと思う。」という言葉に回りで一斉に、それは正しい考えではないと言うような内容を、ルポライターらしき女性が理由を挙げながら「私は見た!」という表情で語っていた。
どうも僕の目には中村医師の言葉の方が正しくて、色々と理由や世界状勢などをおりこんで、だからISAFは正しいのだという意見が机上の空論に聞こえた。これは実際にアフガニスタンの人々と一緒になってその中で活動している人と、記者として短期間の取材しかしていない人の言葉の重みの違いではないだろうか?
その場でやりこめられたように俯いている中村医師の姿がやけに悲しく見えました「僕が言いたいのはそんな事じゃない、本当の現場を見て欲しい!」そういっているようにも見えました。
実際にアメリカ軍に機銃掃射(誤射)を受けたことがある方の意見は真実があるのでしょう。
医師としての信念を持っている人の姿を見ると、畏怖・畏敬を感じます。本当に人にできないことをやっている人はすごい。
自分そうなれるように努力しようと思う。
小さな事にとらわれているときではないのだ。
そう、自分に発破をかける事が大事だと思い始めています。
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